nao2001's diary

なおちゃんの気まぐれブログ

可憐なお花のラベルに女性的な味わいはみんなのお気に入り

このワインを飲めば飲むほど、
スペイン・カタルーニャのワイン産地としての底力を
感じざるを得ません・・・

ヘタなフランスワイン、イタリアワインよりも
よっぽどエレガントでリッチ、
上質感と完璧なバランスを備えています。

この価格は『スペインワインにしては高いのでは?』
と思われる方も多いかもしれませんが、飲んでみれば納得。

その証拠に、世界の評論家たちがこのワインに早くも注目し、
新聞や雑誌等で素晴らしい賞賛の言葉を贈っているんです。

例えば、あの世界屈指のワイン評論家ロバート・パーカー
氏は、2008年ヴィンテージになんと【92+】点を付けて大絶賛、
2007年ヴィンテージは【91+】点でしたので、
さらに高い評価を得てしまったのです。

テイスティングコメントももちろん物凄く、
『スモーク、ジビエ(狩猟肉)、アジアンスパイス、お香、
そしてブルーベリーのノートがこの引き締まった
赤のブーケを形作っている。
産地モンサンの中でも知的なスタイルのワインだ。
緻密で層が厚く、いたってシリアス。
このパワフルな作品は2~3年のセラーで寝かしたのち真価を発揮し、
2013年から2023年まで卓越した飲み頃になるだろう。』

とこの価格のワインとは思えない、まるで高級ワインを
じっくりと試飲したかのような褒め言葉を贈っています。


さらに、スペインで最も権威あるワインガイド
[ギーア・ペニン]の著者ホセ・ペニン氏も、
この2011年ヴィンテージになんと【91点】もの高得点を付け、

『エッジがガーネットがかったチェリー色。
熟したフルーツ、野生のハーブ(ガリーグ)、土、
スパイシーでバルサムの印象も。
味わいはバランスが取れ美味しく、
バルサミックな余韻が長く続く。』

と激賞。

さらにさらに、この2011年ヴィンテージは、
仏ワイン評価誌[ジルベール&ガイヤール]において、
【90+点】&【金賞】メダルを堂々獲得。

このワインに対する賞賛はそれだけにとどまらず、
数多くの新聞や雑誌に掲載されてきました!
いくつかの例をご紹介しますと、

*英国 シモン・ウッズ氏主宰 [Drinking Outside The Box]
S(+)評価(金メダル相当)

*スペイン 高級全国紙[EL PAIS]紙
9.2点獲得/10点中

*スペイン カタルーニャ地方紙[EL MUNDO]コラムに掲載

*スペイン 人気ワイン雑誌[VINUM]
 16点獲得/20点中 【Impresionante(感銘的)】称号獲得

*スペイン 人気ワイン雑誌[Mi Vino]コラムに掲載

とまぁ、ここには全てを書ききれないほど、
超話題となっている一本なんです。

その名も、
   [コカ・イ・フィト 2011]

既に大好評いただいております[ジャスピー]および
[ジャスピー・マラグダ]の上級キュヴェたる一本なんです。

この可憐なお花のイラストは、
お部屋に飾っておきたいくらい素敵です・・・。
なんと原画は日本人デザイナーが描いたそうです。
なるほど日本人好みの、まるで屏風絵のような美しさ。

そして念願かなって初めてワインを口にした時、
あまりの美味しさに卒倒しそうでした・・・。

ブルーベリー、カシス、ダークチェリーなどの摘みたての黒果実、
モカコーヒーの甘香ばしさ、甘いスパイス、
リコリスなどが複雑に絡み合って本当に良い香り。
そして口に含むと、思いのほか柔らかくしなやかな口当たりが
とても心地良く、フレッシュな果実味、豊かな酸、
樽から来る甘香ばしさ、きめ細かく溶け込んだタンニン。
程よくスパイシー、さらに上質な旨みがいっぱいに広がります。
絶妙に良いバランスでリッチな味わい。
しかしなんと言っても「しなやかさ」がこのワインの最大の特長で、
ラベルの印象そのままの、とっても繊細で優雅、そして女性的なワインです。

このエレガントな美味しさはまず地元カタルーニャで話題となり、
現在はアメリカを初めとして世界各国で大人気を博しています。
2006年ヴィンテージが初リリースで、
この2011年は僅か6年目ですが
既に世界で争奪戦が巻き起こりつつあるほど。

 


コカ・イ・フィト 2011